偶像が人間になった日。
松本山雅、初勝利。へっぽこゲームでも勝ちは勝ち。このまま残り11試合、連勝街道驀進…と行きますか!?
あ、そうだ。「UM」の方から話をいただいて、今年の「ULTRA STYLE」の巻頭言を書かせてもらっているのだった。いや、マジで勇気あるなあ。「Alwin information」の記事がそこそこ評判良かったから、その繋がりかしらね。まあ、お暇なら是非アルウィンで手にとって見て下さいな。
話を怒涛の如く変える。本日の主役は鳥居みゆきだ。結婚発表直後の「社交辞令でハイタッチ」を見た。ほんのちょっと、素の鳥居が見えた。良い意味でも悪い意味でも、ね。
鳥居みゆきというのは何度も繰り返すが得難きキャラクターで、しかしゴールデンの番組に出まくっている現状というのは世紀末を思わせるに相応しいものである。
んで、HGにしろ、あーゆーキャラでタブーなのは、「素の自分」を見せるというものである。結局、HGや鳥居というのは鎌鼬や麒麟同様の「空想上の動物」なのであって、あくまで徹頭徹尾その幻想を守り続けなければいけないという義務がある。例えば、青木さやかのようにプライベートを切り売りするのも芸人の仕事ならば、鳥居のようにプライベートでもその幻想を守り続けるのも芸人の仕事である。
しかし、一般人の夫への配慮からか、やや境界線がぼやけてしまった感があり、その辺は「鳥居も人の子なのかな」とむしろ微笑ましく映った。
鳥居本人は「アイドルじゃなくて芸人なんだから」と何度も繰り返していた。現在のブレイク状態は芸人としての能力の為せる技なのだと言いたいのだろう。彼女は間違いなく天才だ。そのくらいの自惚れはしてもらわなくっちゃあ困る。
しかし、残念ながら鳥居の人気は(やや)落ちるであろう。それは、やはり鳥居の人気の一端を担っていたのが、その「芸人には無駄ともいえる美貌」だからに他ならない。女芸人にアイドル的処女性を求めるほど僕はたわけではないが、事実としてそのようなことを吹いていた人もいた以上、鳥居の人気に若干のブレーキは間違いなくかかった。
ただし、こうも言える。4月29日は、「偶像が人間になった日」なのだと。結婚の是非は僕はどうでもいい。「人間」鳥居みゆきの業に僕はまだ魅せられたい。
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